【FP2級 2025年1月 実技試験】第14問の解説
※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「A.自宅建物および被保険自動車、B.被保険自動車のみです、C.なります、D.なります」です。
火災による損害は建物と車両の両方が補償対象となり、大雪で車両が損傷した場合は車両保険のみ補償されます。個人賠償責任特約や盗難も補償対象となります。
この記事では、FP2級実技試験(2025年1月)で出題された第14問「火災保険・自動車保険の補償対象の識別」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
火災・自動車保険の基本
火災保険は建物・家財の損害を補償し、自動車保険の車両保険は自動車の損害を補償します。特約として個人賠償責任特約があれば、日常生活における他人への損害賠償も補償対象となります。
問われているポイント
この問題では、複数の保険を契約している場合に、損害の発生状況ごとにどの補償が対象となるかを正確に判断できるかが問われています。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 火災・盗難などは火災保険と車両保険で補償範囲が重なる場合がある
- 風災・ひょう災・雪災が補償されない場合、建物は補償されないが車両は補償される場合がある
- 個人賠償責任特約はペット事故もカバー
各事例の補償対象
A.火災で自宅建物と敷地内車両に損害:自宅建物および被保険自動車が補償対象
B.大雪でカーポートが壊れ車両損害:被保険自動車のみ補償
C.飼い犬が通行人にケガ:個人賠償責任特約で補償
D.自宅に空き巣、絵画盗難:家財保険で補償
FP試験での出題パターン
FP2級実技では、火災保険・自動車保険の補償範囲の識別、特約の適用可否、複数保険間の補償関係を問う問題が出題されます。契約条件を確認し、補償対象を正確に把握することが重要です。
この知識が使われている問題
まとめ
- 火災での損害は建物・車両両方補償される場合がある
- 風災・雪災非補償の場合、建物は対象外でも車両は対象となる場合がある
- 個人賠償責任特約はペット事故や第三者への損害も補償
- 盗難は家財保険で補償され、明記物件でなくても対象になる