【FP2級 2025年1月 実技試験】第22問の解説

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「C.223万円」です。
配偶者控除2,000万円と基礎控除110万円を適用後、残額870万円に一般税率を適用して計算します。

この記事では、FP2級実技試験(2025年1月)第22問「配偶者控除を適用した贈与税額」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

贈与税の計算手順

課税価格 = 贈与財産の価額 - 配偶者控除 - 基礎控除
贈与税額 = 課税価格 × 税率 - 控除額(税率表より)

配偶者控除と基礎控除の適用

  • 贈与財産評価額:2,980万円
  • 配偶者控除:2,000万円
  • 暦年課税基礎控除:110万円
  • 課税価格:2,980万円-2,000万円-110万円=870万円

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 配偶者控除は婚姻期間20年以上の夫婦間で居住用不動産またはその取得資金が対象
  • 配偶者控除適用後に暦年課税の基礎控除110万円を差し引く
  • 課税価格が残っていれば、贈与財産の種類に応じた税率表で計算(本問は一般贈与財産)

贈与税額の計算

課税価格870万円は「600万円超1,000万円以下」の一般税率区分に該当
税率40%・控除額125万円
贈与税額 = 870万円×40%-125万円=223万円

まとめ

  • 配偶者控除2,000万円をまず適用
  • 基礎控除110万円を適用後、課税価格を算出
  • 残額に一般贈与財産の税率を適用して贈与税額を計算
  • 本問の贈与税額は223万円
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