【FP2級 2025年5月 実技試験】第5問の解説

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あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「A.7.87」「B.5.29」です。
配当利回りとPER(株価収益率)は、いずれも株式投資の基本的な指標であり、計算式を正確に当てはめ、端数処理の指示に従って求めることが重要です。

この記事では、FP2級実技試験(2025年5月)で出題された第5問「配当利回りとPERの計算」について、試験対策の観点から解説します。

配当利回りとPERの基本

配当利回りは、株価に対する配当金の割合を示す指標であり、PER(株価収益率)は、株価が1株当たり利益の何倍で評価されているかを示します。

問われているポイント

この問題では、配当利回りとPERの計算式を正しく理解し、資料から必要な数値を抜き出して計算できるか、また小数点以下の処理指示を正確に守れるかが問われています。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 配当利回りは「配当金 ÷ 株価 × 100」で計算する
  • PERは「株価 ÷ 1株当たり当期純利益」で求める

補足
(A)配当利回りは、1株当たり配当金100円、株価1,270円より、100÷1,270×100=7.874…%となります。小数点以下第3位を四捨五入し、7.87%です。(B)PERは、株価1,270円を1株当たり当期純利益240円で割り、1,270÷240=5.2916…となります。小数点以下第3位を四捨五入し、5.29倍となります。

FP試験での出題パターン

FP2級・3級では、株式投資の基本指標である配当利回り・PER・PBRの計算が頻出です。
特に計算式と端数処理の指示は必ず確認する必要があります。

まとめ

  • 配当利回りは7.87%
  • PERは5.29倍
  • 計算式と端数処理を正確に行うことが重要
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