【FP2級 2025年5月 実技試験】第15問の解説

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あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「B.空欄(b)にあてはまる語句は『は不要』である」「D.空欄(d)にあてはまる語句は『保険契約者と被保険者が同一人のとき』である」です。
指定代理請求特約は、被保険者が保険金等を請求できない所定の事情がある場合に、あらかじめ指定された代理人が請求を行える制度であり、特約保険料は不要で、一定条件下では保険料払込免除についても代理請求が可能です。

この記事では、FP2級実技試験(2025年5月)で出題された第15問「生命保険の指定代理請求特約」に関する問題について、試験対策の観点から解説します。

指定代理請求特約の概要

指定代理請求特約とは、被保険者が意思表示困難などの所定の事情により保険金や給付金を請求できない場合に、あらかじめ指定した代理人が被保険者に代わって請求できる制度です。

問われているポイント

本問では、指定代理請求特約に関する基本的な制度内容として、特約保険料の有無、指定代理請求人の変更可否、代理請求が可能となる条件について正しく理解しているかが問われています。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 指定代理請求は「保険契約者の希望」で自由に行える制度ではない
  • 指定代理請求人は保険期間の途中でも変更できる
  • 指定代理請求特約の付加に特約保険料はかからない

補足
指定代理請求は、被保険者が請求できない事情がある場合に限定される点が重要であり、単なる利便目的では利用できません。

FP試験での出題パターン

FP2級・3級では、指定代理請求特約について「特約保険料の有無」「代理請求人の変更可否」「保険料払込免除との関係」が頻繁に問われます。

まとめ

  • 指定代理請求特約の特約保険料は不要
  • 指定代理請求人は保険期間中でも変更可能
  • 保険契約者と被保険者が同一人の場合、保険料払込免除も代理請求できる
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