【FP2級 2025年5月 実技試験】第31問の解説

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「3,656,000(円)」です。
複利運用では、将来必要な資金に係数を乗じて現在必要な元本を求めます。年利1.0%、期間9年の場合の係数を使用して計算します。

この記事では、FP2級実技試験(2025年5月)第31問「将来必要資金の現在価値計算」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

将来価値と現在価値の関係

現在価値(PV)は、将来必要額(FV)に複利係数を乗じて求めます。
具体式:
PV = FV × (1 + r)^(-n)
※r:年利、n:期間(年)

問われているポイント

本問では、9年後に必要な400万円を年利1.0%で複利運用する場合の現在価値を求める計算が問われています。係数早見表を使うことで、手計算でも正確に求められることが重要です。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 単利と複利を混同しない
  • 係数は必ずマイナス乗数(現在価値用)を使用する
  • 税金は考慮しない指示を無視しない

補足
年利が複数年にわたる場合は、乗算で複利計算することが標準です。早見表を使えば計算ミスを減らせます。

FP試験での出題パターン

FP2級実技では、住宅購入や教育資金など将来資金の現在価値・将来価値の計算問題が頻出です。
係数早見表の使用は毎回出題される重要ポイントです。

まとめ

  • 将来必要額の現在価値は複利係数を乗じて計算する
  • 係数早見表を活用すると計算ミスを防げる
  • 税金は考慮せず、単位指示に従う
← 前の解説:【FP2級 2025年5月 実技試験】第30問の解説
次の解説:【FP2級 2025年5月 実技試験】第32問の解説 →