【FP2級 2025年5月 実技試験】第32問の解説

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「44,046,000(円)」です。
年金や年金形式の取り崩し資金の現在価値は、年金係数を使用して計算します。受取期間25年、年利1.0%で複利運用する場合、初めに必要な元本を係数で求めます。

この記事では、FP2級実技試験(2025年5月)第32問「年金形式資金の現在価値計算」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

年金現在価値の基本

年金の現在価値(PV)は、定期的に受け取る額(PMT)と年金係数を乗じて求めます。
具体式:
PV = PMT × 年金係数
※年金係数は利率・期間に応じた早見表で算出

問われているポイント

本問では、老後に毎年年末に200万円を25年間受け取る場合、受取開始年の初めに必要な元本を計算する問題です。係数早見表を使用することで、手計算でも正確に求められることが重要です。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 単利ではなく複利の係数を使う
  • 受取タイミング(期首・期末)によって係数が変わる
  • 税金は考慮しない指示に従う

補足
年金形式の資金計算では、定期的な受取額に応じて必要元本を求めることがポイントです。早見表を活用すると計算が簡単になります。

FP試験での出題パターン

FP2級実技では、老後資金や教育資金など、年金形式での受取りを現在価値で計算する問題が頻出です。
係数早見表を使う問題は毎回のように出題されます。

まとめ

  • 年金形式の資金の現在価値は受取額と年金係数で計算する
  • 受取期間や利率に応じて係数を選ぶ
  • 税金は考慮せず、単位指示に従う
← 前の解説:【FP2級 2025年5月 実技試験】第31問の解説
次の解説:【FP2級 2025年5月 実技試験】第33問の解説 →