FP3級 2022年1月 学科試験|第15問 過去問解説 「NISA口座と特定口座の移管」
※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「×(誤り)」です。
特定口座で保有している株式や投資信託を、NISA口座に移管することはできません。NISA口座は非課税枠の制度上、新規に購入した金融商品にのみ適用されるため、既存の特定口座内の金融商品は移管対象外です。
この記事では、FP3級学科試験(2022年1月)で出題された第15問「NISA口座と特定口座の移管」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
NISA口座と特定口座の違い
特定口座は課税対象の金融商品を管理する口座で、源泉徴収あり・なしを選択できます。NISA口座は少額投資非課税制度用で、購入した年から一定期間の運用益が非課税となります。既存の特定口座資産をNISA口座に移すことは制度上できません。
問われているポイント
この問題では、「特定口座の金融商品をNISA口座に移管できるかどうか」が正しく理解できているかが問われています。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- NISA口座は新規購入分のみ非課税
- 既存の特定口座内の金融商品はNISA口座に移せない
補足
NISA口座で非課税メリットを受けるには、NISA口座で新たに購入する必要があります。既存資産の移管は不可です。
FP試験での出題パターン
FP3級・2級では、NISA・特定口座・つみたてNISAなどの制度の違いや非課税対象の範囲を問う正誤問題が頻出です。
この知識が使われている問題
まとめ
- NISA口座は既存の特定口座資産を移管できない
- 非課税メリットを受けるには、NISA口座で新規購入が必要