FP3級 2022年5月 学科試験|第43問 過去問解説 「固定利付債券と金利・価格・利回りの関係」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「C.①下落 ②上昇」です。
固定利付債券は、市場金利が上昇すると既発債の相対的な魅力が低下するため債券価格は下落し、その結果、利回りは上昇します。

この記事では、FP3級学科試験(2022年5月)で出題された第43問「固定利付債券と金利・価格・利回りの関係」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

固定利付債券の基本関係

固定利付債券では、市場金利と債券価格は逆の関係にあり、市場金利が上昇すると債券価格は下落し、利回りは上昇します。

問われているポイント

この問題では、「市場金利の変動が固定利付債券の価格と利回りにどのような影響を与えるか」を正しく理解しているかが問われています。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 市場金利と債券価格は逆の動きをする
  • 債券価格が下落すると利回りは上昇する
  • 固定利付債券は利率が変わらない点が重要

補足
市場金利が低下した場合は、既発の固定利付債券の利率が相対的に有利となり、債券価格は上昇します。

FP試験での出題パターン

FP3級では、「金利↑→債券価格↓→利回り↑」「金利↓→債券価格↑→利回り↓」という関係が頻出です。

まとめ

  • 市場金利が上昇すると固定利付債券の価格は下落する
  • 債券価格が下落すると利回りは上昇する
← 前の解説:FP3級 2022年5月 学科試験|第42問 過去問解説 「投資信託の運用手法」
次の解説:FP3級 2022年5月 学科試験|第44問 過去問解説 「固定利付債券の最終利回りの計算」 →