FP3級 2022年9月 学科試験|第43問 過去問解説 「株式のROE」
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あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「C.自己資本」です。
ROE(自己資本利益率)は、企業の純利益が自己資本に対してどれだけ効率的に稼がれているかを示す指標です。計算式は「ROE=当期純利益÷自己資本×100」で表されます。
この記事では、FP3級学科試験(2022年9月)で出題された過去問の第43問「株式のROE」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
ROEの意味と計算
ROE(Return on Equity)は、株主が投資した自己資本に対して、企業がどれだけ利益を上げているかを示す指標です。計算式:
ROE=当期純利益÷自己資本×100(%)
問われているポイント
この問題では、「ROEを計算する際に、当期純利益を何で割るか」が問われています。正解は自己資本です。売上高や総資産ではありません。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- ROAは総資産に対する利益率、ROEは自己資本に対する利益率で区別する
- 売上高では利益率を表す指標は「売上高利益率(当期純利益÷売上高)」となる
補足
株式投資の指標では、ROEは企業の収益力を評価する基本的な指標の一つです。
FP試験での出題パターン
FP3級では、株式投資指標(ROE、ROA、配当利回り、PERなど)の意味や計算式を問う問題が毎回出題されます。
この知識が使われている問題
まとめ
- ROEは自己資本利益率で、当期純利益÷自己資本で計算する
- 総資産利益率(ROA)や売上高利益率と混同しない