FP3級 2023年1月 学科試験|第3問 過去問解説 「健康保険の被保険者資格」

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あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「×」です。
全国健康保険協会管掌健康保険の任意継続被保険者は、資格喪失を希望する旨を保険者に申し出ることで、任意継続被保険者の資格を喪失することができます。

この記事では、FP3級学科試験(2023年1月)で出題された第3問「健康保険の被保険者資格」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

任意継続被保険者の資格喪失

健康保険法では、任意継続被保険者は一定の事由に該当した場合に資格を喪失すると定められており、その一つとして、本人の希望により資格喪失の申出を行うことが認められています。

問われているポイント

この問題では、「任意継続被保険者は一度加入すると、原則として脱退できない」という誤った理解をしていないかが問われています。本人の申出による資格喪失が可能である点が重要です。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 任意継続被保険者は本人の申出により資格喪失できる
  • 資格喪失日は申出が受理された日の翌日

補足
任意継続被保険者は、国民健康保険への加入や就職による被用者保険への加入などに応じて、柔軟に切り替えることが可能です。

FP試験での出題パターン

FP3級では、健康保険の被保険者区分や資格取得・資格喪失事由を問う問題が頻出です。任意継続制度については「加入要件」と「資格喪失事由」をセットで押さえておく必要があります。

まとめ

  • 任意継続被保険者は本人の申出により資格喪失が可能
  • 一度加入したら脱退できないという考えは誤り
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