FP3級 2023年1月 学科試験|第55問 過去問解説 「賃貸用不動産のNOI利回り計算」

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あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「B:6.25%」です。
純利回り(NOI利回り)は、賃貸用不動産の年間収入から年間費用を差し引いた純収入(NOI)を、投資総額で割って求めます。本問では、(1,050万円-300万円)÷1億2,000万円=0.0625、すなわち6.25%となります。

この記事では、FP3級学科試験(2023年1月)で出題された第55問「賃貸用不動産のNOI利回り計算」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

NOI利回りの計算方法

NOI利回り(純利回り)=(年間収入合計-年間費用合計)÷投資総額 × 100
本問の場合: (1,050万円-300万円) ÷ 1億2,000万円 = 6.25%

問われているポイント

この問題では、NOI利回りの計算式を理解し、年間収入・年間費用・投資総額から正確に算出できるかが問われています。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 年間費用には固定資産税・管理費・修繕費などを含める
  • 利回り計算では、税金やローン返済は含めず、NOIのみで算出する

補足
間違えやすいのは、総収入をそのまま投資額で割って利回りを求めてしまうケースです。

FP試験での出題パターン

FP3級では、不動産投資の利回り計算や費用控除後の収益計算に関する問題が定期的に出題されます。

まとめ

  • NOI利回り=(年間収入-年間費用)÷投資総額
  • 費用控除後の純収入を基に利回りを算出することが重要
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