FP3級 2023年1月 実技試験|第15問 過去問解説 「バランスシート作成」
※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「C.4,150(万円)」です。
木内家のバランスシートにおける純資産(資産合計-負債合計)は、金融資産・生命保険・不動産の合計4,150万円から住宅ローン800万円を差し引いた額として計算されます。各資産と負債の内訳を正確に把握することがポイントです。
この記事では、FP3級実技試験(2023年1月)第15問「バランスシート作成」に関して、設例データを基に正確に資産・負債を計算する方法をわかりやすく解説します。
資産の合計の計算
金融資産(普通預金240+定期預金400+投資信託350+上場株式210)=1,200万円
生命保険(解約返戻金相当額)=50万円
不動産(自宅マンション)=3,700万円
資産合計=1,200+50+3,700=4,950万円
※設問画像の空欄(ア)は純資産計算に使われる資産合計から負債を差し引いた額を示しています。
負債の合計
住宅ローン(自宅マンション)=800万円
負債合計=800万円
純資産の計算
純資産=資産合計4,950万円-負債合計800万円=4,150万円
これにより、空欄(ア)には4,150万円が入ります。
注意ポイント
- 金融資産・生命保険・不動産は全て時価ベースで合計する
- 負債は住宅ローンなど現時点での残高を使用
- 他のデータは設問に特に指定がない場合、考慮不要
FP試験での出題傾向
FP3級・2級の実技試験では、設例に基づき資産・負債を整理し、純資産を計算する問題が毎回出題されます。
金融資産・生命保険・不動産の扱いを正確に把握することが合格の鍵です。
この知識が使われている問題
まとめ
- 資産は金融資産・生命保険・不動産の合計で計算
- 負債は住宅ローンなど現時点の残高を使用
- 純資産=資産合計-負債合計=4,150万円が正解