【FP3級 2024年5月 実技試験】第1問の解説

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あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「A.投資助言・代理業の登録を受けていないFPが、顧客と投資顧問契約を締結し、当該契約に基づいて特定の上場株式の投資判断について有償で助言をした。」です。
投資助言・代理業の登録を受けずに有償で特定銘柄の助言をするのは不適切です。

この記事では、FP3級実技試験(2024年5月)で出題された第1問「FPの行為に関する不適切なもの」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

FPの行為における適法・不適法

FPは、法令や登録制度に基づき、適切な範囲内で助言や説明を行う必要があります。特定銘柄への有償助言は、金融商品取引法上の「投資助言・代理業」に該当し、登録がないFPが行うことは法律違反となります。

問われているポイント

この問題では、「FPが法令上の登録なしで特定の上場株式に関する有償助言を行うことが不適切である」という点が正しいかどうかが問われています。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 税法や保険商品の一般的説明は、登録なしでも行えるケースがあるため、不適切とは限らない。
  • 特定の投資商品や銘柄への個別助言は登録が必須である点を混同しない。

FP試験での出題パターン

FPの業務範囲や登録義務の有無に関する選択肢問題として頻出です。

特に、投資助言・保険募集・税務相談の適法範囲を理解しているかが問われます。

まとめ

  • 特定銘柄の有償助言は投資助言・代理業の登録が必要。
  • 登録なしでの個別助言は法律違反であり不適切。
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