FP3級 2025年5月 学科試験|第41問 過去問解説 「投資信託の分配金の内訳」
※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「(A)400円、(B)300円」です。
分配金のうち、基準価額の上昇分が普通分配金、それを超える部分が元本払戻金となります。
この記事では、FP3級学科試験(2025年5月)で出題された第41問「投資信託の分配金の内訳」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
問題の概要
追加型株式投資信託を購入後、最初の決算で分配金が支払われた場合に、その分配金が普通分配金と元本払戻金のいくらに分かれるかを計算する問題です。
問われているポイント
この問題では、「分配前の基準価額と分配落ち後の基準価額との差」と「収益分配金の金額」を正しく比較し、普通分配金と特別分配金を判別できるかが問われています。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 分配金=すべて利益ではない
- 基準価額の下落分までは普通分配金
- それを超える分が元本払戻金
本問では、購入時基準価額11,500円と分配落ち後基準価額11,200円との差300円が判断の基準になります。
FP試験での出題パターン
FP試験では、投資信託の分配金について「普通分配金と元本払戻金の区分」を計算させる問題が頻出です。
最初の決算かどうか、購入時基準価額との差を必ず確認する癖をつけましょう。
この知識が使われている問題
まとめ
- 普通分配金は基準価額の値上がり分まで
- それを超える分は元本払戻金
- 基準価額の差額と分配金額の比較が重要