【FP3級 2025年5月 実技試験】第10問の解説
※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「(ア)土地の所在や地積(イ)所有権移転登記(ウ)賃借権設定登記」です。
土地の登記記録は「表題部」「権利部(甲区・乙区)」に分かれており、それぞれ記載される事項が明確に区別されています。
この記事では、FP3級実技試験(2025年5月)で出題された第10問「土地の登記記録の記載事項」について、試験で確実に得点するためのポイントを解説します。
問題の概要
土地の登記記録の各区分(表題部・権利部)に、どのような事項が記載されるかを正しく理解しているかが問われています。
登記記録の基本構成
土地の登記記録は、大きく次の3つに分かれています。
- 表題部:土地の所在、地番、地目、地積など
- 権利部(甲区):所有権に関する事項(所有権保存登記・移転登記など)
- 権利部(乙区):所有権以外の権利(抵当権・賃借権など)
選択肢の判断ポイント
(ア)は土地そのものの物理的内容であるため「土地の所在や地積」が該当します。
(イ)は所有者が変わった場合の登記であるため「所有権移転登記」となります。
(ウ)は所有権以外の権利であるため「賃借権設定登記」が該当します。
よくある誤解
- 賃借権を甲区に記載すると勘違いする
- 表題部と権利部の区別があいまいになる
FP試験では「どの区分に記載されるか」をセットで覚えることが重要です。
FP試験での出題傾向
不動産分野では、登記記録の構成を問う問題が頻出です。
表題部=物理的事項、甲区=所有権、乙区=所有権以外と整理して覚えましょう。
まとめ
- 表題部には土地の所在や地積が記載される
- 所有権に関する登記は甲区
- 賃借権などは乙区に記載される